May 11, 2011
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[ルクセンブルク 7日 ロイター] 欧州委員会のレーン委員(経済・通貨問題担当)は7日、ギリシャとアイルランドの喫緊の問題は債務の持続性であるとして、支援融資の金利引き下げには正当性がある、との見解を示した。
レーン委員は記者団に対し「(ギリシャとアイルランドの)当面の問題は債務の持続性であり、ギリシャとアイルランド向けの融資金利を引き下げることについて正当性を見出すことができる」とし、「2014年と15年の峠を切り抜けるため、融資の満期時期を注視することが重要だ。これは債務の持続性にも寄与する」と述べた。
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[ダブリン 7日 ロイター] アイルランド新政府は、財政目標を上回る歳入分を景気支援に振り向けることが可能になるよう、欧州連合(EU)/国際通貨基金(IMF)に対し支援条件の変更を求める方針。
連立新政権の第2党である労働党のブレンダン・ハウリン議員が国営放送のRTEに対し述べた。
現行のEU/IMF支援の条件下では、アイルランドは目標を上回る歳入分を債務返済に充てる必要がある。
ハウリン氏は、2012年の財政目標達成には、EU/IMF支援条件に示されている36億ユーロではなく、約30億ユーロの財政調整が必要になるとの労働党の見解を示し、目標を上回る歳入分については成長支援に充てたい考えを示した。
その上で「これは、今すぐ着手しなければならない支援合意に関する再交渉案の1つだ」と指摘。「財政赤字削減目標の達成と成長の両方を確実にする経済支援策が必要」との考えを示した。
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[ロンドン 7日 ロイター] スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は7日、政治的混乱が拡大している中東・北アフリカ諸国の複数のソブリン格付けに関して、近い将来ネガティブな措置が取られる可能性があり、また政府の債務返済意欲に影響が生じる恐れがある、との考えを示した。
S&PのEMEA(欧州・中東・アフリカ)ソブリン格付けグループのディレクター、カイ・スタッケンブロック氏は電話会議で、「格付けに関してネガティブな措置が講じられる可能性のあるソブリンが多く存在する。ただ、すべては動向次第だ」と指摘。
「われわれが最近措置を講じたソブリン格付けを見てみると、すべてクレジットウォッチ、もしくは見通しがネガティブとなっている」述べた。クレジットウォッチがネガティブとなれば、格下げにつながる短期的リスクを表している、と説明した。
また同氏は、政治的混乱および組織の弱体化により、債務返済意欲が低下するリスクがあるとの考えを示した。
一方、S&Pは、サウジアラビア関しては、政治的混乱のリスクはあるが、過度に懸念していないとの認識を示した。
S&Pはサウジの格付けを「AA」、見通しを「安定的」としている。
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[ロンドン 7日 ロイター] オズボーン英財務相は7日、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会のセンタンス委員の後任として、ゴールドマン・サックスのエコノミスト、ベン・ブロードベント氏を任命すると明らかにした。6月1日の就任となる。
2006年に金融政策委員に就任したセンタンス委員は、5月末で任期切れを迎える。
ブロードベント氏は英中銀、財務省でエコノミストを務めた経験があり、2000年以降はゴールドマンに勤務している。
ゴールドマンにおけるブロードベント氏のリサーチノートによると、同氏は2011年の英経済成長に対して明るい見方を示しており、英中銀が5月に金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、年内にさらに2度、2012年には4度利上げを実施すると見込んでいる。
ただ、これは同氏の英中銀に関する予想で、必ずしも同氏の個人的な見解を示している訳ではない。
これに対し、野村のエコノミスト、フィリップ・ラッシュ氏は「ブロードベント氏はセンタンス委員ほどタカ派ではないが、金融政策委の中ではタカ派に入る」と指摘した。
センタンス委員は2010年下期から利上げを求めており、先月も50ベーシスポイント(bp)の利上げを主張した。<<エンゲージリング|人気があるのでしょうか?
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